目次
こんにちは。
お元気ですか?
最近、文系でエンジニアになるとキツいとか
しんどいとかいうことを、ネットや
テレビなどでよく見ます。
今回は文系からエンジニアになる際のポイントを
3つに絞ってお話します。
文系からエンジニアに就職する方はもちろん、
理系からや未経験でエンジニアに転職する方にとっても
役立つ情報を詰め込んでいきますので、
必要なところだけでもインプットしていってください。
1.文系からエンジニアになる人はどれくらい??
「IT人材白書2020」では、IT従事者のうち
最終学歴における専攻分野が文系である人の割合は、
先端IT従事者では30.2%、
先端IT非従事者では34.6%という結果が出ています。
このことからも分かるように、
30%以上の人は文系からIT人材になっています。
2.エンジニア不足が深刻化している!?
さらにIT人材白書2020年版によると、
2019年度にユーザー企業のIT人材の量に
対する過不足感を従業員規模別に調査を
行ったところ、大幅に不足していると答えた企業は、
従業員別に見ても約30%です。
さらに2018年度に比べて増えているところも多く
今後も増える可能性はあります。
ここまで求められているIT人材だからこそ、
文系から入ったとしてもある程度は楽しく
できるようになるポイントを今回は3つ紹介します。
3.文系エンジニアが押さえるべきポイント
ポイント①エンジニアとは新たな言語を学ぶということ
エンジニアというと、皆さん想像するのが
パソコンをカタカタしているところだと思います。
カタカタしているのは、プログラムを作る際に、
専用の言葉を使ってキーボードを叩いているのです。
そのためまずは、この専用の言葉
「プログラム言語」を学ぶ必要があります。
イメージは英語や韓国語といった文字通り
他の言語を学ぶイメージです。
これを知らずに文系からエンジニアになると、
いきなり知らない言葉を覚えさせる感覚になるので、
キツく感じるのです。
ポイント②プログラム言語は複数存在する
ポイント2つ目は、プログラム言語は
複数存在するということです。
ポイント①で1つ言語を覚えたら終わり
というわけではありません。
世界には日本語、英語、韓国語とあるように
プログラム言語の世界にも言語が用途によって
いくつかあります。
複数の言語を学び続けることがキャリアアップに
つながることを知っておくことで、覚悟して臨むことができます。
ポイント③エンジニアにはいくつもの種類がある
一口にエンジニアと言っても、
取引先に常駐していなければいけないエンジニアや、
24時間体制で管理するエンジニアなど
いくつもの種類があります。
自分がなるエンジニア、またはなりたいエンジニアとは
どんなエンジニアなのか、このいくつも
あるエンジニアの種類の中から理解しておくだけで
自分が働くイメージが湧き、実際に働いた時のギャップが減ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今後も、IT人材は不足しているからこそ、
文系からでもポイントをおさえてエンジニアになることで、
キャリアアップにつながるかもしれません。