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こんにちは。
もうすっかり春ですね。
今回は、さまざまな仕事の中で、時々
聞くけど、実際にはどんな仕事なのか、
気になる職業をピックアップ。
インストラクターについて、簡単に
ご紹介したいと思います。
皆さんの周りでも、インストラクターの
仕事をしている方はいませんか?
以前お伝えしたエンジニアの転職においても、
インストラクターに近い仕事もあるかと思います。
<インストラクターとは、どんな仕事?>
インストラクター(instructor)とは、
工業技術やスポーツの分野において
様々な指導を行う立場の者を指します。
指導者用の教育を経て、インストラクターの
資格を有することになりますね。
工業系では、会社や仕事により、資格も
まちまちだったりしますが、
スポーツ系は、日本でも海外でも
公認の団体があることが多く、
そこが認定することにより、
インストラクターとして活動することが
出来ることが多いようです。
<インストラクターのやりがいや魅力は?>
インストラクターのやりがいは、
自分が指導した人に多大な影響を与える
可能性があることでしょう。
スポーツで言えば、
素敵なインストラクターと出会ったことで、
体を鍛えられるなどの効果が現れ、
人生そのものが変わったという人は珍しくないでしょう。
その結果、自分の性格や人生まで変わることもあります。
ただスポーツを指導するだけでなく、
その人に寄り添えることが大きなやりがいであるといえるでしょう。
また、工業系のインストラクターでは、
製品の魅力を伝える仕事となるため、
さまざまな段階で必要とされることがあります。
製品導入前の提案段階における製品説明
展示会などでのデモンストレーション
導入決定後のお客様への操作説明
それぞれのシーンに応じて、自社製品の
特徴や機能をわかりやすくお伝えするという
役割を担っています。
<インストラクターのなり方>
スポーツインストラクターについて、
限定して話をすると、必須の資格というものは
ありませんが、専門学校などで知識を身につけて
資格を取り、採用試験を受けることが多いです。
ただ、フィットネスクラブやスポーツジムでの
採用においては、人柄も重要視されるため、
特に決まったなり方はないと言っても良いかもしれません。
いかがでしたしょうか。
今回は、インストラクターという仕事に
絞って、お話しましたが、
先生やジムのトレーナーなど
人に何かを伝える、指導するという点では、
似たような職業もあると思います。
これからのあなたの人生のお役に立てれば
幸いです。