こんにちは。
お元気でしょうか?
年末年始で年越しを迎えるにあたって、今年は良かったなぁ
来年はもっと良い年にするぞ、などさまざまな想いがあると思います。
さて、昨今いろいろありますが、改めて人間には
絶対に避けられないものがあります。
それは、「死」です。
これだけは、どんなイケメンでも、どんな権力者でも
等しく訪れます。
そこで、何か自分にあったときに親に葬式代として、
または家族のいる方は死後の生活費などのために、
保険があります。
保険は、俗に言う「金融商品」です。
社会人になったら入る、など言われることもあります。
でも、どんなものがあるのか
何が自分にとって必要なのか
よくわかっていない方も多いと思います。
そこで、今回は、保険についてご紹介します。
<生命保険の種類>
生命保険の中には、満期保険金や解約返戻金の有無などに着目し、
「掛け捨て型保険」や「貯蓄型保険」と呼ばれるものがあります。
貯蓄型は、積立型と言われることもあります。
今回は、それらの保険は何なのか?からお話ししていきたいと思います。
<掛け捨て型保険について>
掛け捨て型保険は、解約返戻金や保険期間満了時に受取れるお金がないか、
ほとんどないような保険商品です。
掛け捨て型保険には、収入保障保険、定期保険、
収入保障保険
亡くなったり・高度障害状態になったり
したときに、保険期間が終わるまで毎月など一定の金額を、
継続して受け取ることができる死亡保険です。
給料のように、定額を受け取れることが特徴です。
受け取るお金を一括でもらうこともできますが、
その場合の金額は継続して受け取る場合よりも少なくなります。
収入保障保険の特徴は、契約から期間が経過するほど、
受け取るお金の総額が少なくなっていく点です。
定期保険
一定期間を保険期間とする死亡保険です。
保険期間中に残念ながら亡くなった場合、あるいは
高度障害状態になった場合に死亡保険金が支払われます。
保険期間は、20年などの年数で決めるタイプと、
65歳満期など満了時の年齢で決めるタイプ(歳満了)があります。
<貯蓄(積立)型保険について>
貯蓄型保険とは保険料のうち一定額を保障ではなく貯蓄に
充てることによって、お金を貯めることができる保険です。
積立型とも言われます。
以下の3種類があります。
養老保険、学資保険
個人年金保険、外貨建て保険
終身保険
保険期間は生涯にわたり、保険期間中に亡くなると
死亡保険金が支払われます。
保険期間の途中で解約をすると解約返戻金が支払われます。
解約返戻金とは、積み立て部分から必要経費を差し引いた金額のことで、
契約期間が長いほど金額が大きくなります。
養老保険、学資保険
特徴として保険料を積み立てておく保険期間が決まっています。
その保険期間満了時に生存している場合に、満期保険金が支払われます。
保険期間中に、亡くなったときは死亡保険金が支払われます。
個人年金保険、外貨建て保険
保険期間中に保険料を積み立てて、
一定の年齢を迎えた時点で給付金を受け取れます。
保険期間中に亡くなったときは、死亡給付金が支払われます。
いかがでしたでしょうか。
今回は、簡単なご紹介となりますが、
今後の人生を考えていく一つのきっかけになれば幸いです。