こんにちは。
前回の続きです。
本当に時代は変わりました。
仕事は会社や店など決まった場所でするもの
という考えから、どこでもいつでも出来る、
どこでも成果をつくる人が求められる時代になってきた
と思います。
副業をするメリットの一つに、時間管理能力や
本業以外の分野のスキルアップがあります。
みなさまも、広い視野で世界を見てみては
いかがでしょうか。
では、お勧めの副業6つの後半に参ります。
<不動産や資産など不労所得のようなもの>
すでに不動産や資産があるのであれば、それを活用して副業とすることができます。
規模が大きなものではアパート経営やコインランドリー経営があります。
さらに使っていないマイカーを有償で貸し出すシステムがカーシェアサービスです。
アパート経営やコインランドリー経営は勉強が必要だったり、
メンテナンスや手続きの手間はかかったりします。
しかし、忙しい人でも資産を活用することで労働時間を少なく稼ぐこともできます。
文章を書くことが好きな人や、本当に好きな趣味を持っている人は、
ブログの副業がおすすめです。
好きなテーマで記事を書いて、アクセスを集めれば、広告収入を
得ることができます。
広告には大きく分けて2つの種類があります。
ブログに自動で広告を配信してくれるGoogleアドセンスと、
アフィリエイトです。
アフィリエイトは自分のブログやサイトで商品を宣伝して、
広告主から収入を得るビジネススタイルです。
人気があるブログは一日で多くの人が閲覧します。
閲覧した人の中に紹介した商品を購入する人がいれば、
売上げ価格の数パーセントを収入として受け取れる仕組みです。
<クラウドソーシング(スキルを売る)>
企業がスキルと持つ人に特定業務を委託するクラウドソーシングというのが
最近出てきました。
応募して受注するシステムです。
クラウドソーシング専門のサイトもあるため、自分のスキルで
始められる仕事がないかチェックすると楽しいかもしれません。
プログラミングのように知識が必要なものから、イラストや
ライティング、語学など経験不問の仕事も多数発注されています。
仕事量を自分でコントロールしやすく、スキルを活かすことが
できる副業として人気です。
個人で募集することもできますが、ストアカなどのプラットフォームを
使って生徒を募集することができるのも魅力の一つです。
以上、おすすめの副業についてご紹介してきましたが、
副業がOKの会社でも、確定申告に関して知っておく必要があります。
サラリーマンの方でも、「副業で得た所得が1年間で
20万円を超えた場合」は確定申告が必要になります。
所得とは「売上-経費」のことです。
100万円の売り上げがあっても90万円の経費があれば、所得は
10万円になるので、確定申告の必要はありません。
いかがでしたでしょうか?
何か一つでも、心に引っ掛かり、行動に変わったら
失敗や経験でも結果になると思います。
必ず成功するとは言えません。
今回は、書いておりませんが、それぞれデメリットもあるでしょう。
それでも、挑戦する価値があると、私は思います。
本コラムがみなさまのお役に立てたら、嬉しいです。